島根県教職員協議会

島教協会員の不祥事に係る声明

 私たち島教協会員は、「すべては子どもたちのために」をスローガンに、未来を担う子どもたちのことを第一に考え、教育専門職としての誇りを胸に、学校現場の第一線で島根県教育を支えていると自負しております。ところが先日、出雲市の小学校教諭が窃盗により懲戒免職となったことが報道されました。この教諭が島教協の会員であり、これまで島教協活動に積極的に参加され、現在は中心的な役割を担っていた方であったため、大変な衝撃を受けました。この事実を重く受け止め、島教協会長として声明を発表させていただきます。
 公立学校教職員には、地方公務員として服務上の義務が課せられ、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務することが求められています。特に、教職員は、児童生徒の人格形成等に大きな影響を及ぼす立場にあることから、専門的知識はもとより、豊かな人間性と教職に対する使命感等が求められています。その使命を果たすべく、職務や研修に取り組んでいる中、このような形で県民の皆様の期待を裏切ってしまったことは、残念で仕方ありません。県民の皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたこと、島教協会員を代表して深くお詫び申し上げます。
 私たちは、教育公務員としての責務を全うしなければなりません。そして、教育に携わる者として、子どもたちに、人としてお手本となる姿を示さなければなりません。私が最も気がかりなのは、不祥事を起こした教員から前日まで授業を受けていた子どもたちのことです。前日まで一緒に夢を語り、指導してくださっていた先生が逮捕されたという事実を知り、子どもたちがどれだけ不安な時間を過ごしたことでしょうか。この不祥事が、子どもたちの成長に影を落とすことがないように、私たちは全力で子どもたちを支えていかなければなりません。そのために、私たちは教育専門職として資質向上を目指し、日々職務や研修に真摯に取り組んでいく必要があります。私たち島教協会員は,今一度自分自身を見つめ直し、県民と何より子どもたちからの信頼の回復に向けて努力し、島教協の名誉と誇りを取り戻すために邁進しなければなりません。
 最後になりましたが、県民の皆様に、私たち島教協会員が、初心に立ち返り、子どもに夢を与え、職務に誇りをもって勤務することを誓い、声明とさせていただきます。
 
 平成29年11月
  島根県教職員協議会(島教協)
       会長  吉 田  修
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